こんにちは！
7月25日(木)、サンティアゴ(聖ヤコブ)の日に、サンティアゴ教会の外でミサ・フラメンカが行われました。
ミサ・フラメンカは、サンティアゴ教会の修復が終わった2013年に開始。その後2016年まで野外で行われましたが、それ以降は教会内で毎年サンティアゴの日に開催されていました。パンデミアで中止されて以降は、久々の開催となったようです。
日中から椅子の準備が。当日は身体の不自由な人のための優先席や、手話の同時通訳も用意されていました。
主催はCáritas Parroquial de Santiago、プレンディミエントなど3つの信心会とヘレス市の後援で行われました。
音楽監督は故ペリキン"ニーニョ・ヘロ"の末息子、ルイス・デ・ペリキンが担当。チャリティーコンサートとミサを兼ねた内容です。
アーティストはサンティアゴ地区出身の若手アーティストが中心の構成です。
歌: Felipa del Moreno, Fanía Zarzana, Dolores de Periquín, Manuela Fernández, Gema Carrasco, La Junkerita, Manuela de Periquín, Joselete de la Mayeta, Manuel de Cantarote ,Nono de Periquín
ギター: Manuel Jero
パーカッション: Juan Diego Valencia, Curro Santos
ピアノ: Manu Casado
踊り: Manuela de la Majuma, Manuel de la Lari.
ミサの合間に歌われるのが、讃美歌ではなくフラメンコ。アレグリアス、ソレア、タンギージョ、ブレリアといった曲で、歌詞をミサ仕様にアレンジして歌っていました。
１時間強のミサが終了すると、 'La bulería según Santiago'と題されたショーがスタート。地元のお祭りらしく、客席からも手拍子を叩き、掛け声をかけながら、皆で大いに盛り上がってました。
ではまた！
Ayamomo
